ナカノ歯科クリニック

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噛み合わせ

噛み合わせ治療について

「噛み合わせが悪い」というのはどういうことでしょう。
うまく噛めないという自覚症状はある人はもちろんのことですが、自分ではまったく自覚していなくても、歯科医側から見ると噛み合わせが悪いということがよくあります。

反対に「噛み合わせが良い」というのはどういうことでしょうか。
簡単にいいますと、ちゃんと噛むことができ、しかもその噛み合わせが健康的なもので異常を引き起こしたりしないで健全に機能し、長く良好な状態を維持できる噛み合わせのことだといえます。
「ちっとも簡単じゃない!」という声が聞こえてきそうですが、実際治療する側からも難しい項目になってきます。

もともと歯並びが悪くてうまく噛めないこともありますが、これは矯正の領域に譲り、後天的に悪くなった噛み合わせの治療について記述します。

 

噛み合わせ治療について

 

人は成人になると何らかの理由で噛み合わせが悪くなっていることがよくあります。
その理由として、

1.歯が抜けたり、大きな虫歯があるのに放置しておいた
2.重篤な歯周病
3.歯ぎしりやくいしばり


こういったことは患者さん側の問題だと思いますが、狂いかけた噛み合わせを直さないで
銀歯を被せる治療など受け続けるとさらに悪くなっていきます。
噛み合わせが悪くても自覚症状がないことも多くありますが、人によっては頭痛、肩こり、あご関節の痛みや異常な音、
口が開きにくい、噛みしめると歯が痛い、歯がぐらぐらしている、などの頑固な症状の続くこともあります。
さらに問題なのは噛み合わせが狂い始めるとどんどん悪くなっていくということです。

 

治療もかなり困難なものになってきます。
噛み合わせというのは単数の歯ではなく、全部の歯が関連して噛み合わせを作っているのですから、ほとんど全部の歯を治さなくてはならなくなります。
内容的には歯科治療のすべてが関連してくると思っていただいて構いません。
虫歯、歯周病の治療は基本中の基本ですので、当然しなければなりませんし、被せ物もほとんどやり変えなければなりません。
時にはインプラントが必要なこともあります。治療する側にも確実な知識が求められますが、治療方法も多岐にわたってくるので、よく説明を受け考えてから治療をスタートしまければなりません。
時間的にもかなり長期の治療になりますので、安易に決定するのは禁物です。
ほとんどの場合は一年以上かかってきます。

治療で噛み合わせを治すと、よく噛めるのはもちろんですが、先ほど述べた症状が和らぎます。
また噛み合わせにかかわる筋肉がちゃんと働きだすことで、顔つきや表情さえ変わってくることもあります。

メンテナンスがしっかりしていれば良好な状態を長く維持することが可能です。
治療の終了した患者さんは皆さん「楽になった」と言って下さいます。